こんにちは、マザーシップ新梅田保育園の松岡です。

 

先日、11月2日(火)にとびうお組、まんぼう組、くじら組の3クラス合同で観光農園「南楽園」まで秋の遠足に出かけました。

 

マイクロバスに乗って約1時間かけてついた南楽園は、

山に囲まれた自然だらけで子どもたちは普段なかなか見慣れない景色にビックリした様子でした。

 

最初は、大根引きをしました。

「うんとこしょ、どっこいしょ!」の掛け声で勢いよく引くこときたいところが、なかなか抜けない様子でしたが、

 

少し顔を出している大根を左右に揺らすことで、

すっぽーーーん!と勢いよく抜くことができました。

どの大根もとても大きく、子どもたちは一つ抱えるのに一苦労。

「重たいよー」と言いながらも自分で抜いた大根を大切に抱える子どもたちでした。

 

次に、楽しみにしていたおにぎり弁当の時間です。

子どもたちは嬉しかったようで、

「僕のおにぎりの中身はなんでしょう?」の話や

「おにぎりに巻いている紙(包み紙)はなんでしょう?」など

先生や友だちに話したりして朝から大盛り上がりでした。

大好きな卵焼きやウインナー、から揚げなどが入ったおにぎり弁当はあっという間に食べ終え満腹姿の子どもたちでした。

 

お腹いっぱいになった子どもたちは、

3クラス合同で5つのグループに分かれて山道の散策に出かけました。

どんぐりや栗のトゲトゲ(イガ)、バッタやコオロギ、トカゲなど自然ならではの出会いがたくさんありました。

普段なかなか目にすることのない子どもたちは夢中になっていました。

山頂からの景色も絶景でした。

 

最後は、みかん狩りをしました。

子どもたちは自分たちでお気に入りのみかんを探し出し、自分で取っては食べるを繰り返していました。

最初は、みかんを取るには少し難しかったようですが、みかんをくるくるねじって取ると取りやすいことに気付き友だち同士で教え合いながら上手にみかん狩りができました。

「甘いね」「これはちょっぴりすっぱいや」などみかんの感想を言い合いながらも満足そうに何個の食べる子どもたちでした。

 

帰りのバスでは、遊び疲れた子どもたちはぐっすりと眠っていました。

 

あっという間に1日は過ぎていきましたが、

天気にも恵まれて、普段とは違った環境の中で思いっきり楽しい時間を過ごすことができました。

【お問い合わせ】

マザーシップ新梅田保育園

TEL:06-6346-3012